コスパどうなの?家庭用脱毛器はお金を出す価値あるのか検証

コスパどうなの?家庭用脱毛器はお金を出す価値あるのか検証

最近の家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われる脱毛器のスペックにどんどん近いづいています。その分お値段も高いものが多くなっているのも実情です。気になるのが、高額なお金を出すほどの価値があるのかということなので、コスパについて見ていきましょう。

 

脱毛範囲が狭ければコスパは悪い

 

家庭用脱毛器のコスパを計算する場合、まずは自分がどの部位を脱毛したいかを考える必要があります。もし脇毛だけだったりひざ下部分だけなど、一部位だけの脱毛であればコスパが良いとは言えません

 

当然ですが、狭い範囲しか脱毛しないのであれば高額な脱毛器を購入すると、1回分の脱毛コストは高くなります。カミソリや毛抜きを使い続けると肌へのダメージが大きいので、いつでも肌に優しく脱毛できるのは魅力です。

 

毛質や使い方によっては、毛量を減らすことも可能ですから、ムダ毛処理の手間も省けるというメリットもあります。それでも、一部位の単価で言えば脱毛サロンの方が安いかもしれません。

 

逆に毛量が多かったり、脱毛範囲が広い場合はコスパが良くなります。自分が脱毛したい部位や範囲をしっかり考えてから、コスパを計算してみましょう。

 

家庭用脱毛器が向いている人は?

 

今は脱毛サロンの値段もかなり安くなっています。脱毛部位によっては、家庭用脱毛器と同じ価格で施術を受けることもできます。脱毛サロンの脱毛器は家庭用よりも性能が高いですし、プロに脱毛してもらえるので、同じ価格であれば脱毛サロンを利用するのがベストです。

 

ただ忙しくて脱毛サロンに行く暇がない、予約をしてもキャンセルする可能性があるという場合は、お金を出しても家庭用脱毛器を買った方がいいでしょう。脱毛サロンの施術を受けるには通わなくてはいけませんし、毛周期に合わせて施術する必要があります。家庭用脱毛器なら、忙しくても予約が取れない人でも好きな時に脱毛できるので、買っても損はしないでしょう。

 

家庭用脱毛器の価値は、自分にとってどれだけ必要性があるのか、脱毛サロンよりも自分で脱毛した方が良いのかという考え方によって変わります。ですので、自分が求める仕上がりをしっかり把握してから購入を検討するといいですね。